創価学会男子部・ゴチえもん BLOG

創価学会男子部の私が、日々の活動や思うことについて色々書き綴ってみます。

折伏に教学は必要ない

信心する上で、教学を学ぶことは大事です。

 

しかし、折伏するのに、難しい教学なんかは必要ありません。

 

私は以前友人を折伏する際、延々と「南無妙法蓮華経」の意味を説明した事がありました。

 

妙法っていうのは宇宙の法則で、うんぬん。

蓮華っていうのは花と果実が同時になるから因果の法則うんぬん。

 

最終的に友人から言われた言葉は

「お前の話には何の魅力も感じない」

でした。

 

悲しいかな、一生懸命話したのに、一切友人の心に響いていなかったんです。

そりゃそうですよね。

仏法の説明を聞きたいんだったら本でも読めばいいんだし。

 

大事なのは自分がこの信心をやってどうなったのか、それを自信持って語ればいいんですよね。

 

その上で、自分が今までその友人にどう接してきたか、どう見られていたかが重要だと思います。

“人の振る舞い”ですよね。

 

「お前みたいなヤツに言われたくない」

「お前がそんな事言っても、説得力ない」

「お前なんかがやってる宗教なんてろくなもんじゃない」

とか言われちゃおしまいです。

 

「お前がそこまで言うならやってみるよ」

そう言ってもらえる折伏が理想ですね。