かなり久々に更新いたします。
あけましておめでとうございます!(今更…)
今回は厳しい先輩の存在について。
私の組織にも以前、非常に厳しい先輩がおり、何かにつけて激しく怒鳴りつけられて正直言ってムカついた事も何度もあります。
しかし、
「うるせぇな!やってやるよ!やりゃあいいんだろ!!」
という思いが推進力になり、かつてない結果を出せたのも事実なので、今ではその先輩に心から感謝しております。
その先輩のすごいところは、ただ闇雲に誰彼構わず厳しくしていたのではなく、厳しく言って伸びる人、厳しく言ったらダメな人、をちゃんと見極めていた事です。
それだけ相手を理解した上で指導していたんです。
私は人に厳しい事を言うのが苦手で、ついつい和気あいあいな雰囲気に持っていってしまうのですが、しかしやっぱり時には厳しく言うべき相手、場面もあります。
「いいよいいよ、にんげんだもの、誰だってミスのひとつやふたつするよ、仕方ないよ、次また頑張ろう!」
では成長しないメンバーもいるので、リーダーはしっかり相手の性格を見極める必要があると思います。
難しいところですが、師匠のようにひと目で相手の本質を見抜くような目は持っていないので、日々祈りながら部員さんの事をどれだけ考えているかが問われますね。