創価学会男子部・ゴチえもん BLOG

創価学会男子部の私が、日々の活動や思うことについて色々書き綴ってみます。

時は来た!

幹部の子供が未活動、なんてよくある話です。

 

だいぶ前ですが、そういった幹部の事を男子部の先輩が、

「会合で偉そうに幹部指導なんてやる前に、まず自分の息子をなんとかして欲しいよな〜。マジで。」

とか言ってた事があって、その時は私も

「確かにそうですね。」

なんて同調してしまった事がありました。

 

しかし今ではその考えは間違っていた、と思います。

 

大幹部の子供だろうとなんだろうと、末法における一人の凡夫である事には変わりないので、その人が信心するかしないかなんて、誰にもわかりません。

 

小さい時から勤行をして、親と一緒に会合に参加していても、大人になったらそれが正しい事だと思えない、って人だっていくらでもいます。

 

親が一生懸命やっているからこそ反発してしまう場合もあるし、大人になってもそのまま素直に信心を続けられる人もいます。

 

友人を折伏しても、最初から素直に信心する人、一時は反発したけど何かをきっかけに後に信心する人、結局今世では信心しない人、様々います。

 

子供だってまったく同じです。

学会員の夫婦に生まれたから信心するのが当たり前、と思ってはいけないんだと思います。

 

だからといって、子供が信心しなくても仕方ないや、で済ますのではなくて、親は子供を折伏する思いで育てていくべきと思います。

 

私も子供がおり、将来反発されたらどうしよう〜、などと不安になる事もありますが、必ず広布を担う大人材に、と日々祈っております。

 

 

 

ある婦人部幹部の娘さんが、未活どころかむしろアンチなくらいだったのですが、何があったのか

「母の信じているものを信じてやってみます。」

と言ってご本尊をいただいた、という事がありました。

 

その時の感動的な入会勤行会は忘れられません。

子供がどんなに信心に反発していても、絶対にやる時が来るんだ、と確信した出来事でした。

 

 ですので、幹部の子供が未活だったとしても、

「親がダメなせいだ」

などと思わないでいて欲しいです。

 

 絶対に時が来ます。