創価学会男子部・ゴチえもん BLOG

創価学会男子部の私が、日々の活動や思うことについて色々書き綴ってみます。

青年教学2級試験

先週日曜、青年教学2級試験が行われました。

 

教学というのは、日蓮大聖人が書いた論文や、弟子に残した手紙などを集めた“御書”と呼ばれる分厚〜い本を学ぶ事。

日蓮仏法の3つの基本である“信・行・学”(信ずる・行ずる・学ぶ)の“学”に当たるもの。

 

「行学絶えなば仏法はあるべからず」

とは大聖人のお言葉。

 

御書を勉強しない人は、信心してると言えませんよ、という事です。

 

そういった事から、学会には教学試験というものがあります。

 

任用試験

青年教学3級試験

青年教学2級試験

青年教学1級試験

と続きます。

 

青年教学試験は青年部だけですが、壮年部・婦人部にはまた別の教学試験があります。

 

私は2級試験に一度落ちましたが、現在はなんとか1級までとることができました。

 

1級持ってるから偉いとかは一切ないのですが、まあ、日頃どれだけ勉強しているかの目安というか、そういったものです。

 

今回の2級試験、実に7年ぶりに実施されました。

前回落ちた人は7年間受ける機会が無かったという事になります。

オリンピックよりもレアですよ。

 

来月には任用試験もありますが、3級や1級は次いつ行われるかわかりません。(3級あたりは来年あるかも)

 

そんなこんなの2級試験、我が本部でも多くのメンバーが受験をしました。

 

任用試験や、下手すりゃ3級試験までは最悪一夜漬けでいけたりする事もありますが、2級や1級は範囲が広いので無理です。

 

ちなみに今回は“立正安国論”“種々御振舞御書”が試験範囲でした。

 

約1ヶ月前くらいから毎週末勉強会を持ち、仕事の合間を塗って学ぶ日々。

ほぼ全ての勉強会に参加し、なおかつそれ以外でもひたすらテキストを読み込んだメンバーもいれば、なかなか時間がとれず、ほとんど勉強できなかったメンバーも。

 

そして行われた2級試験。

試験ですから、不合格だったメンバーももちろんいます。

 

合格メンバーにはこちらも明るい気持ちで伝える事ができますが、不合格だったメンバーに伝えるのは少し気がひけますよねー。

しかしまあ、そんな事でくさるようなヤツじゃないので、大丈夫ですけど。

つっても実際伝えるのは私じゃなくて部長ですけどね。

 

また次回勉強できるじゃん!つって前向きに激励させていただきます!!

 

ともかく、教学は試験の時だけ勉強するのではなく、常日頃から絶え間なく学ぶべきものなので、私も日々、御書の研鑽をしたりしなかったりな所を、なるべくする方向でいこうと頑張っております!